全国初!マンホール交換で友好を深める

市町独自のデザインが施されているマンホールですが、

友好の証にマンホールを交換する試みが全国で初めて行なわれるようです。

実際に道路にも設置されるとのこと。

マンホール探しで観光客も増えるといいですね。

 


 

 

【マンホール蓋は友好の証】八王子市が小田原市、寄居町と互いのデザインを交換!

 

株式会社日刊建設通信新聞社

https://www.kensetsunews.com/web-kan/123488 

 

東京都八王子市は、姉妹都市盟約を締結している神奈川県小田原市、埼玉県寄居町との

友好を深める証として、各都市のオリジナルデザインのマンホールを交換する。

19日に開く八王子いちょう祭りの会場で、マンホール交換式を開催。三都市の市町長が「車人形」

「酒匂川」「キジ、カタクリ、ヤマザクラ」の記念パネルを交換し、マンホール蓋の展示・デザイン

を紹介する。「自治体間でのマンホール蓋の交換は全国初の取り組み」(八王子市)。
 戦国武将・北条三兄弟とゆかりの八王子市(八王子城)、小田原市(小田原城)、寄居町

(鉢形城)は16年10月1日に姉妹都市盟約を結んだ。
 下水道マンホール蓋は、八王子市が人形芝居や歌舞伎の幕開けに舞台の無事を祈ったり、豊作を願

う演目である三番叟(さんばそう)の舞いをデザインした。また、小田原市は歌川広重の東海道五十

三次の小田原をモチーフに市内を流れる酒匂川と小田原城、箱根連山、富士をデザイン。寄居町では

町の鳥「キジ」を中央に、町の花「カタクリ」と町の木「ヤマザクラ」をデザインしている。
 八王子市は、交換した蓋を八王子城跡内道路(元八王子町)の既存マンホール蓋と交換して設置し、

「新たな観光資源として活用するとともに、下水道のイメージ向上につなげていく」としている。

 

 


 

 

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