③注湯
ハンドルネーム:アンディ・マンホール
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マンホールふたができるまで
溶かした鉄「溶湯(ようとう)」を砂型に流し込む作業を注湯(ちゅうとう)と言います。
砂型への注湯は流し込む 『量』 と 『スピード』 が大切なポイントです。
この工場では取鍋(とりべ)と呼ばれる大きなバケツを専用の操作台に設置し、自動で注湯しています。
自動で取鍋から「溶湯」が出てきて(写真のオレンジ色に光っているところ)、マンホールふたの
「砂型」の中に注がれています。ほんのりとオレンジ色をした同じ間隔で並んでいる砂型の一つ一つ
がマンホールふたになります。注湯された砂型は、約90分かけて自然冷却されます。
次は、いよいよマンホールのふたが産まれてくる「型(かた)ばらし」の紹介です。