② 溶解
ハンドルネーム:アンディ・マンホール
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マンホールふたができるまで
これはマンホールふたの材料となる鉄です。
マンホールふたの材料には自動車などが作られるときに出る残りの鉄を使っています。
その理由は、高い品質や性能が求められる自動車に使われる鉄は、品質管理がきちんと行われている
上質な鉄だからです。これをもとに、マンホールふたに最適な材料になるように、さらにいろいろな
金属を溶かし合わせた「合金」がマンホールふたの材料になります。
材料の金属は電気炉(でんきろ)を使って、およそ1500℃の温度に温めて溶かされます。
溶かした鉄は「溶湯(ようとう)」と呼ばれます。
適性な温度になっているか、特殊な温度計を直接「溶湯」につけて温度を測ります。
オレンジ色でドロドロの液体になった「溶湯」を、取鍋(とりべ)と呼ばれる大きなバケツに入れ替
えます。
次は「溶湯」を砂型に流し込む「注湯(ちゅうとう)」の紹介です。