ドイツ・ブレーメンで起きた怪事件?! マンホールふたの中から聞こえる謎の声の正体
ハンドルネーム:アンディ・マンホール
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ドイツ・メルヘン街道への発着地ブレーメン。
市の中心地にあるマルクト広場には、地下から声が聞こえるマンホールふたがあるそうだ。
怪奇現象?!それとも怪事件?!
・・・幽霊の仕業でも事件・事故でもないのでご安心を。
マンホールふたから聞こえる声の正体は、 ロバ、イヌ、ネコ、ニワトリの4匹の動物たちの声。
このマンホールふたは、地下に埋め込まれた募金箱の投入口で、
コインを入れるごとに1匹の動物の声が聞こえる仕組みになっているそうだ。
それにしても、この動物たち、どこかで聞き覚えのある組み合わせだ。
そう、ここはあの有名なグリム童話、ブレーメンの音楽隊が生まれた街。
ロバ、イヌ、ネコ、ニワトリはその物語に登場する動物たちだ。
ちなみにマルクト広場にはブレーメンの音楽隊の銅像も作られている。
そしてこのロバの足に触れると幸運がおとずれるというジンクスがあるそうだ。
ドイツ・ブレーメンに立ち寄った際には、この音楽隊に会いに行ってみてはどうかな。